午前Ⅰ:有限オートマトン
忘れていたので復習。
有限オートマトンとは…
「有限個の状態と状態遷移のある振る舞いの抽象的なモデル」
ある瞬間において入力値が決まれば次の状態遷移が記述されているモデル。
その状態の数が有限個あるという事。
出題パターンとしては2種類。
(1)オートマトンの図が問題文があり、受理状態になるための入力値を問う問題
[応用情報技術者 平成21年春期 午前問3]
(2)オートマトンの状態遷移の表と入力値が示され、受理状態となる状態がどれかを問われる問題
[応用情報技術者 平成26年春期 午前問4]
(1)のパターンなら解けたが、(2)のパターンは問題の意味が理解できなかった。
ちゃんと読んでいなかった。
よく考えれば図を書けば済む問題だった。